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「柒の界」の発足

つい最近のこと、還暦は満年齢で迎えるが、古稀は数え年だと識った。

あらいやだ。すると私はもう古稀を迎えていることになる。

音楽を生業にしてきた私だが、古稀を迎えて音楽と素直に向き合えるようになった気がする。300年位前のバッハに感動を覚える今の自分に、バッハの感情が宿ったような錯覚が妙に心地よい。

先日の昼下がり同じく古稀を迎えた心友とそのようなことを喋った。

20代の初めの頃、大学で知り合った彼が軸となり、鶏肋の精神に共感して鶏肋会なるものを立ち上げた記憶が蘇る。

その頃「心意気」で燃えていた。

音楽こそ嘘偽りのない心の深遠を覗けると信じ、音楽言語で語りながらお互いそれぞれ歩み続けおよそ50年の歳月を経て、心意気が宿る「第七感」の世界へと導かれ辿り着いた。

しかし思えば、齢を重ねた人間はどの道であれ誰しもそのような気持ちに到達するような気がする。

それは芸術の心なのかもしれない。

ならば今が旬。

五感を働かせ続ければ誰もが辿り着くその第七感の世界を「柒(なな)の界」と気儘に名付け、彼の協力を得てその世界に出入りしてくれる「界員」を募ることにした。

表紙絵は彼の奥方のデザインによるもの。

何をするというわけではないのだが、BACHは永遠のテーマになるだろう。

若くして没した滝廉太郎の遺作「憾」、宮澤賢治の「セロ弾きゴーシュ」は柒の界の重要な標だ。

演奏を聴くことが精神を呼び起こすようなコンサートは、今は流行らないのかもしれないが、まずは彼らの心をテーマにして柒の界コンサートを開きたい思いに駆られる。

音楽言語、舞踊言語でお喋りを楽しみたい方は是非界員に志願して頂きたい。

 

心よりお待ち申しておりますぞ。

 

(石場淳史/Facebookより)

 

 


推奨(好評発売中)

CD『PARTITA』

J.S.Bach No.6 BWM830

1.Toccata 2.Allemande 3.Corrente 4.Air 5.Sarabande 6.Tempo di Gavotta 7.Gigue

8.Toccata c-moll BWV911

Partita No.3 BWC827

9.Fantasia 10.Allemande 11.Corrente 12.Sarabande 13.Burlesca 14.Scherzo 15.Gigue

Joaquin Turna

16.Zapateado op.8

Enrique Granados

17.Andakuza op.5

 

ピアノ:河原千尋

表紙絵:大和田いずみ

録音:2016年9月8日・9日 Studio SHIMIZU

プロデューサー&ディレクター:石場惇史

エンジニア:清水昭一

SALA-K2502

税込価格:2500円

発売元:㈱石場プロダクション www.ishiba.biz

 

珠玉の小品集

CD『エリーゼのために』

1. エリーゼののために(ベートーヴェン)

2. トルコ行進曲(モーツアルト)

3. 半音階的幻想曲とフーガ(バッハ)

4. トロイメライ(シューマン)

5. ヴェニスの舟歌(メンデルスゾーン)

6. 紡ぎ歌(メンデルスゾーン)

7. きらきら星変奏曲(モーツアルト)

8. ノクターン 遺作(ショパン)

9.  月の光(ドビュッシー)

10.トルコ行進曲(ベートーヴェン)連弾

 

ピアノ:河原千尋、藤田まり子(連弾のみ)

表紙絵:大和田いずみ「バラ」

アートデザイナー:石井規淑

録音:2010年2月9日・10日 軽井沢大賀ホール

プロデューサー&ディレクター:石場惇史

エンジニア:清水昭一

SALA-K2501

税込価格:2500円

発売元:㈱石場プロダクション www.ishiba.biz

 

☆雑事に追われ掲載が遅れてしまいました。私が彼女の演奏を始めて聴いたのはこのCDでした。感動を与えてくれるピアノ演奏に、長く巡り逢っていなかったので一聴しびっくりしました。恐らく世の中に上手いピアニストは沢山いることでしょう。しかし、このように心を洗われるようなきめ細やかな音色を奏でるピアニストは希少と思います。

 


「音楽言語で覗く極楽浄土の世界」

日時:2017年10月21日(土)開演:14:00

場所:弘教寺 本堂

入場無料(チケット予約制)

 

出演:石場惇史(音楽説法)

   河原千尋(ピアノ)

   瀬越 憲(チェロ)

 

曲目:バッハ/半音階的幻想曲とフーガ

   バッハ/無伴奏チェロ組曲 第5番よりプレリュード

   バッハ=グノー/アヴェマリア

   ベートーヴェン/エリーゼのために

   ショパン/ノクターン

   サン・サーンス/白鳥

   グラナドス/スペイン舞曲 第5番

   グラナドス/間奏曲(ゴヤスカスより)

   ドビュッシー/月の光

   フォーレ/夢のあとに

   滝 廉太郎/憾、瀬越 憲/すみれ、その他


狛江フィルハーモニー管弦楽団

第40回 定期演奏会

 

日時:2017年11月25日(土)開演14:00

場所:エコルマホール(狛江市民ホール)

全席自由 一般1,000円(中学生以下500円)

 

後援:狛江市、狛江市教育委員会、在チェコ共和国大使館

協賛・Odakyu OX

 

指揮:金井俊文

ピアノ:藤原新治

 

曲目:シベリウス/交響詩「春の歌」作品23

   チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23

   ドヴォルザーク/交響曲 第9番 「新世界より」 作品95 

 

KPOホームページ:http://www.komaphil.org

 

■チケット取扱窓口

 小田急OXチケット売場 Tel.03-5497-1692

 狛江市文化振興事業団(エコマホール5F) Tel.03-3430-4106

 泉の森会館 Tel.03-5497-5444

 

■お問い合わせ

 Tel.070-3867-9651

 車いす席をご用意しております。

 希望される方はお早めにご連絡ください。

 

☆私が金井俊文君の指揮する生演奏を聴くのは初めて・・・これまでYouYubeなどの映像でしか接していませんでしたので、とても楽しみにしています。ピアノの藤原氏とのハンガリーでの共演はすでに視聴しており、その時の演奏は別の曲目でしたが、お二人のコンビネーションの素晴らしさは確認済み。