プロフィール


瀬越 憲(Ken Segoe)

1947年、東京・神田東松下町に生まれる。

1968年国立音楽大学入学。翌年中退渡欧、ウイーン国立音楽アカデミー入学。1970年ザルツブルグ国際音楽祭参加、1972年アヌシー国際アカデミー参加。それぞれの音楽祭でソロ・室内楽のコンサートに出演。1973年ベルリン国立音楽大学へ移籍。ベルリン国立音楽大学在学中はベルリン市より奨学金を受ける。1974年ベルリン国際音楽祭に独奏者として出演、ターゲスシュピーゲル新聞紙上で高い評価を受ける。その後も数次のリサイタルや室内楽を積極的に行い、更なる研鑽を積む。

1975年同大学を卒業、翌年帰国。帰国後も、独奏・室内楽・協奏曲、ラジオ・FM放送・レコーディングなど、幅広い演奏活動を展開。これまでにソロアルバムを含むレコード(4枚)・CD(4枚)をリリースしている。国内外における国際的なプレイヤーとの共演も多い。

1980年亡き遠山信二音楽監督の招聘により群馬交響楽団に首席チェリストとして入団。同楽団において16年間首席チェリストを務め、最後の2年間は音楽主幹を務めた。

1998年群馬交響楽団を退団。同年4月太田市文化振興事業団に課長職として就任、同市芸術文化活動に貢献。副校長または芸術総監督として、音楽及び演劇を中心とする同市芸術学校の基盤作りを果たした。就任中、成人のためのアマチュア・オーケストラやアマチュア合唱団、そして本格的な青少年オーケストラを設立した。国民文化祭・ぐんま2001では『オーケストラの祭典』『青少年のための創作楽劇』を企画、大成功へと導いた。2002年3月同市を退職。

1996年から2002年まで白鴎大学足利高校音楽科講師を務めた。また、これまでに指導した、或いは指揮したアマチュア・オーケストラは、東北大学管弦楽団、前橋フィル、新室内合奏団86’同人、群馬シティフィル、ルーデンス室内合奏団、足利交響楽団、桐生交響楽団、太田フィル、吉祥寺フィル、日野市民オケである。

2002年4月よりフリーの音楽家として活動。作曲、編曲にも心を傾けている。主な作品はすでに多くのコンサートで発表され、2005年には『作品集』のCDをリリースした。日本音楽著作権協会会員。

 

大村卯七、三木敬之、R.クロチャック、R.クレーム、R.フラッショー、K.ゲオルギャン、M.ジャンドロン、E.フィンケの各氏に師事した。